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『レイジレーサー』をクリアしたら、今度は全車種獲得やロゴデザイン、やりこみプレイに挑戦する方など色々いるはず。 ここでは、その中の『やりこみプレイ』について詳しく紹介する。 どれも簡単にはクリアできないものばかりである。 |
CONTENTS |
C-1 やりこみプレイとは? | ||||
C-2 制限 | C-3 やりこみプレイ | |||
├C-2-1 | ├ | ├ | ├ | └ | 激甚たる禁止技 壁打ち SUD加速 トップギア加速 データ改造 | ├C-3-1 | ├ | ├ | └ | | 低グレードアタック Grand Prix EX GP 管理者の実績 | |
└C-2-2 ├ ├ ├ ├ └ | 華麗なる禁止技 2速発進/3速発進 ブレーキ加速 ブロック MT禁止 ネジコン | ├C-3-2 ├C-3-3 ├C-3-4 ├C-3-5 ├C-3-6 ├C-3-7 └C-3-8 |
最短時間クリア 最少台数でクリア ドリフト無しクリア グリップ無しクリア ATクリア 最小コストクリア ブレーキ無しクリア |
やりこみプレイとは? |
まずやりこみプレイを実施する前に、そのやりこみプレイというものは一体どういったものなのかを理解しておく必要があります。特に複雑なことではないのですが、やりこみプレイの方針ということで敢えて書かせていただきます。
やりこみプレイとはその名の通り、そのゲームをやりこんだ事で誕生した一筋縄にはクリアできない組み合わせなどをいいます。
レイジレーサーには、リッジシリーズ初…そしてリッジシリーズ唯一の、自由度の高い大いなるシステムがあります。
それは…
『プレイヤーが任意でマシン購入or改造しつつGPを勝ち抜いていく』
…というものです。
レイジレーサーの魅力の一環となっており、こういったシステムがあるからこそ、レイジレーサーのやりこみ数はシリーズ随一へと上り詰めることになります。
現クラス数より低いグレードのマシンで挑み1位を獲得する『低グレードクリア』……レイジやりこみの基礎ともいうべき組み合わせで、レイジのやりこみプレイといえば、まずこの『低グレードクリア』を思い描くはずです。
また、前述した『任意でマシンを購入・改造する』というシステムを逆用し、『最小台数クリア』『低コストクリア』などのやりこみプレイも誕生しています。
しかし、やりこみプレイの本質はそれだけではありません。むしろ、やりこみプレイの本質はここからです。
基本的にやりこみプレイは、とある条件(制限)を加えることで成り立つ事が多く、ブロック無しやロケットスタート無しなど…様々な制限が課せられます。
『やりこみプレイ』と『条件』と言う二つの要素は常に表裏一体として活きており、逆に言えば『制限』という要素を加えない限りやりこみプレイは成立しないということに繋がります。
『限界を追求することがやりこみプレイ』
これは、私が以前から感銘していた文句で、この『限界』とは決してたどり着くことの出来ない遥かなる道程です。
何か限界を追求したと思ってもそれは真の限界ではなかった…いわゆる無限の道程なのです。
やりこみの方針を限界という二文字に置き換え、それに向かって挑戦していくことでやりこみプレイは昇華するのではないか…というのが私の真意です。
制限 |
前述の通り、やりこみプレイをするためには、幾つかの『制限』を課す事が必要になります。
一口に『制限』と言っても色々なものがあります。ここで言う制限は、ルールみたいなものです。
激甚たる禁止技 |
どれもゲームバランスを大きく崩そうとしている、やりこみプレイヤーにとっての強大な敵共です。
とりあえずこれらの技は、今後紹介する総てのやりこみプレイでは使用を禁止にします。
壁打ち | 禁止度★★★★★★ |
壁に衝突する直前にシフトアップ(またはダウン)する事によって、衝突後すぐに速度を回復できるといった荒技。
これを何度も狙っていると、ゲームバランスが大きく崩れるので使用しないように。
ただ、これを制限すると『壁にぶつからず』という制限が自動的についてきます。うーんどうしたものか…
また、敵車に衝突した時にシフトダウン(またはアップ)することもそれに値します=『敵車にあたらない』ということですが……
ただ、壁打ちの原理として『壁にぶつかる前にシフトチェンジ』というものがあります。故に、壁にぶつかってからシフトチェンジしたら壁打ちではなくなります。
この原理に従い、とりあえず私は、やむを得ずに衝突した時はこの方法で乗り切っています。
…というわけで、流石に“敵車や壁にぶつからない”と制限するのも酷なので、壁に接触してもいいが、故意的に、壁衝突前にシフトチェンジ…は壁打ちと見なします。
まあ、壁にぶつからなければそれに越した事は無いんですがね…
SUD加速 | 禁止度★★★★★★★ |
正直これはバグ技であり邪道以外の何物でもないです。
シフトアップダウン時の速度固定を利用し、上り坂を減速無しで突っ走るといったイカサマ技です。
リザード社のマシンではあまり効果がありませんが、その他のマシン(特にアージュ)には恐ろしい効果が現れます。
やりこみプレイでは最優先禁止技です。はっきり言って、レイジの雰囲気ぶち壊し技です。(^^;;)
タイムアタックでは重宝するんですがね…
なお、この技の進化形なるものがあります。それは、コーナリング中にSUD加速をするということです。
SUD加速の本当の恐ろしさはこちらの方かもしれません。
詳しく説明しますと…
リザードやアッソルートのマシンは旋回性能が著しく低いです。故に、緩いコーナーでもグリップ走行が必須となります。という訳で、コーナーはブレーキ減速後、シフトダウンして回転数を回復させる…という、レイジで言うグリップ走行が、これらのマシンでは大変役に立ちます。
て、ここである事に気づきました。実はレイジレーサーでは『シフトチェンジ中の短い時間の間にブレーキを押しても速度は減速しない』のです。
しかし、驚く事にこのブレーキを押している間は、ブレーキング時の旋回力になっているのです。…という事はどういう事なのかというと…シフトダウンorアップと同時にブレーキを押すと、減速せずに旋回性能が向上するということです。
実はこの技は私もよく使っています。グリップ走法の原理をうまく用いた走法なので、別に禁止にする必要も無いと思っています。
しかし、これにSUD加速を組み込むと、恐ろしい事になります。
SUD加速は、基本的には“トップギア⇔一段下のギア”の繰り返しで可能です。
勿論このギアを入れ替えている時はシフトチェンジしているという事です(当たり前)。
これからが恐ろしいのですが、この入れ替えている合間にブレーキングをするとどうなるのか?
…結果は、前述した通りに、ブレーキの効果が現れるが減速はしない。
これを、コーナーでやり続けるとどうなるのか??…もうお分かりでしょうが…
コーナーを減速無しで切り抜けられるんです!!
こんな事があって良いんでしょうか?
SUD加速の犯則ぶりは凄いを通り越して極悪です。何せ減速無しでコーナーを突破できるんですから(鬼)。
何でこんなことになってしまったんでしょうか?これも強制封印しなければなりません。
とはいえ、ブレーキのタイミングや、使いどころも難しいという欠点もあります。TAでは惜しむ事無く存分に使用しましょう。
トップギア加速 | 禁止度★★★★★★ |
スタート時にいきなり6速に上げて、一気に加速してしまうと言う技。
2速/3速発進とは違い、一気に最高速度近くまで持っていける為、こちらの方が禁止度は高い。
やりこみプレイでは断固使用禁止です。
唯一の救いなのが、これができるマシンが少ないと言う事ですね。(^^;;)
データ改造 | 禁止度∞ |
私は未確認ですが、はっきり言ってデータ改造など愚の骨頂です。
お遊び程度でどんな事が出来るのか…ということを楽しむのであれば別に良いんですが、このような限界を追及したやりこみプレイでは、そういったものは最優先絶対的排除しなければなりませぬ。
やりこみプランナーの最大の敵はこういったデータ改造です。故に、私はデータ改造は嫌いです。
華麗なる禁止技 |
とりあえず絶対禁止技は以上の4つですが、さらなる究極を目指すのであれば、さらに制限する技があります。
やりこみプレイの種類によって、禁止にするか否かを決めてください。
2速発進/3速発進 | 禁止度★★★ |
スタートの時に2速・または3速発進でスタートすると、難易度がダウンします。
が、劇的な効果が表れるという事はないので、禁止度は低め。
しかしこれを解禁しているのは、低グレードアタックではクラス6ぐらいです。その他はこれを使用しなくても充分に勝てます。極限を追求するのであれば、当然禁止にします。
*なお、4速発進や5速発進もこの部類に入ります。
ブレーキ加速 | 禁止度★ |
スタートの時にブレーキを押すことでタイヤがグリップし、通常の1速発進よりやや速く発進できるという技です。
これを使えば、スタートの回転域がある程度狂っても速く発進できるので、スタートに神経を集中する必要がなくなり、楽に発進できます。
この技の使用有無で生じる差はほとんどないと思われがちですが、限界を追求するのであれば気休め程度で禁止にしておきましょう。
MT禁止 | 禁止度★★ |
レイジレーサーではシフトチェンジが最大のポイントであり醍醐味、シフトチェンジをマスターすることが勝利への秘訣というほど重要性を秘めています。
最終戦では必ずMT-ONLY車ドラゴーネを使わなければならない=レイジレーサーを全てクリアするためには、
必ずMTを操作しなければならないのです。
…と、いうことから察するに、レイジレーサーがどれほどシフトチェンジに拘っているのかが伺えます。
しかしそんなシフトチェンジにプレイヤーが全く手をつけれなくなってしまうのがAT(オートマ)と呼ばれる装置です。
周知の通り、自動でシフトチェンジをやってくれるのがATで、シフト操作に気を取られることなくマシンを操縦できるというのがメリットです。……が、これは練習次第でいくらでも克服できるので、慣れてしまうとATは圧倒的に不利なんです。
そうなんです。不利になるからやりこみプレイのネタに出来るんです。実にウマ吉ですね。
ATが不利と称される最大6ヶ条
1.勝手にシフトダウン
規定の速度以下まで減速したので勝手にシフトダウン。ダウンせずにそのままのギアで加速したほうが速いのに、それでも問答無用でシフトダウンしてしまうのがAT。
2.勝手にシフトアップ
上り坂の途中なのに、規定の速度に達したからといって勝手にシフトアップして、逆に遅くなるのがAT。
3.坂の頂上でシフトアップしない
規定の速度まで達してないので、坂の頂上でシフトアップしないガンコ野郎なのがAT。
その後の下りの途中でシフトアップすると、そのチェンジ中のラグでせっかくの下りの稼ぎが水泡と帰します。
4.壁や敵車にぶつかれない
壁打ちを禁止にした中で壁や敵車にぶつかることはMTでも命取りですが、当然ATでも同様です。
特に敵車にぶつかったときが非情で、一気に2・3速ぐらいまで下げらてしまいます。
こうなっては復帰不能、負けが瞬時に確定してしまうのがAT。
*壁とは違い敵車に追突した場合、一瞬だけ速度が2桁台まで落ちますが一気に速度が回復します。故に、MTでは一速落とせば速度が回復し、それほど痛手ではないんですが、ATの場合、速度が落ちきったところの速度を察知してしまい、その速度に適したギアまでダウンさせてしまうからこういったことが起こります。
5.グリップ走法がやり辛い
ブレーキを押してコーナーを突破するグリップ走法が大変やり辛いです。
どこでシフトダウンするのかがつかみ辛く、ブレーキを踏んでいる最中にシフトダウンして良い加速が得られない…などと言った危機に直面してしまうのがAT。
6.MTより最高速度が減少する
わずか2〜6km/hですが、接戦必死のやりこみプレイではこれが命取りとなるのがAT。
なお、ATになるとギアをいじれないので、SUD加速やトップギア加速……一部のマシンでは2/3速発進ができなくなってしまいます。が、もともとSUD加速といった類の技はやりこみプレイで禁止になっているので問題ないです。
ブロック | 禁止度★★★★ |
敵車を、自車の後方にぶつける事。敵車は大きく減速します。
このブロックはれっきとしたゲーム仕様なんですが、敢えて禁止にします。
基本的に、低グレードアタックではブロック禁止が多いです。ブロックを禁止にすると、難易度が上がるだけでなく敵車との壮絶なデッドヒートが堪能でき、『レイジレーサー』をよりいっそう楽しく感じられるからです。
また、リプレイも白熱します。美しすぎます(笑)。
極限を追及する方は、これも禁止にしましょう。
ブロックについての豆知識
ブロックを禁止に…いや、敵車をブロックすると何故に簡単になるのか?それについての詳細は…
▲こちらを参照してください。
上記の説明で、ブロックを禁止にするとライバルカーに抜かれるだけでなくその先のライバルカーを抜くのも大変になるという事がお分かり頂けるかと思います。
ネジコン使用 | 禁止度★★★★★ |
ネジコンは使用禁止ということですが、アナログやネジコンもれっきとしたコントローラーですし、『レイジレーサー』の醍醐味をさらに感じ取れるアイテムのはずです。
ただ、これらのコントローラーを持っていない方々の為に、とりあえず標準コントローラーオンリーとさせて頂きます。
当HPは誰でも手軽にレイジを堪能する…がモットーですので、悪しからず。(^^;)
…とキレイ事言いましたが、実はネジコンには恐ろしすぎる特性を持っています。
タイヤ負担がほとんどないため、コーナーでの減速がありません。故に、オーバルでは鬼のような速さを生み出させることができ、なんとTEMPETE GPのオーバルをイスタンテG4でクリアすると言う荒業が実現可能です。
限界を追及するのがやりこみプレイなので、一応使用禁止にしておいたほうが良いかもしれません。
▲ネジコンについての詳細・検証
やりこみプレイ |
だいたいの制限はこれぐらいです。ではここから本格的にやりこみプレイの紹介を行ないます。
低グレードアタック |
禁止技 | 壁打ち | SUD加速 |
トップギア加速 | ネジコン使用 | |
難易度 | 組み合わせによって変化 |
現クラスの、一つ下(または2つ下)のグレードのマシンで1位を獲るというやりこみプレイ。
レイジレーサーやりこみプレイの基礎で、組み合わせにより多大な低グレードクリアが誕生します。
難易度は組み合わせによってまちまちです。
また、組み合わせによっては2/3速発進やブロックをも制限する事もあります。
自分流の組み合わせを見つけ出してみてください。
代表的な組み合わせ Grand Prixでは? |
Class3 RAFALE GP | |
OVER PASS CITY | |
GNADE ESPERANZA G2 | ★★★★ |
オーバーパスシティ以外は簡単なので省略 |
いきなりですが、この組み合わせはけっこう難しいです。この難易度はクラス6に匹敵します。
ただ、この難易度はATでの場合です。逆にMTだと簡単になってしまうので、より一層高難易度を味わいたい場合はATで。その場合はブロックを禁止にすることも忘れずに。
ちなみに、同グレードのインスティンクト・アルエットで挑むという事も出来ますが、難易度は若干低くなります。
というよりこのエスペランザ、同グレードのアルエットより加速性能が低いのは絶対矛盾してます。
Class5 TEMPETE GP | |
MYTHICAL COAST-OVER PASS CITY-LAKESIDE GATE | |
LIZARD-INSTINCT G4 LIZARD-BAYONET G4 | ★★★★★★ |
AGE-ALOUETTE G4 | ★★ |
ASSOLUTO-FATALITA G4 ASSOLUTO-ISTANTE G4 | ★ |
ASSOLUTO-FATALITA G3 | ★★★★★★ |
ハイジャック・アベイユ・ペガースはクリアは容易になるので表記なし |
どれも難しいのですが、特に最下のファタリタG3は桁外れの難易度です。
さらに制限として、2速・3速発進 ブロック無し とするとさらに難易度は向上します。
最上のインスティンクトやベイオネットは、普通にやるとそれほど難しいとは感じませんが、AT限定・ブロック禁止などという条件を課しますと、激難です。ATの場合、▲前述した要素の所為で、ザコ車衝突=リトライという方程式が知らぬ間に成り立ってしまいます。(^^;;)特にレイクサイドでは苦戦を強いられるでしょう。
代表的な組み合わせ EX GPでは? |
エクストラGPになると、難易度が飛躍的に向上します。故に低グレードクリアにも熱が入るはずです。
Class3 IRRITATION GP | |
MYTHICAL COAST-OVER PASS CITY | |
LIZARD-INSTINCT G2 | ★★★★★★★ |
AGE-ALOUETTE G2 | ★★★ |
レイクサイドゲートは簡単なので対象外 |
この組み合わせは難しいです。特に上記のインスティンクトは。
2/3速発進を使用すると比較的楽になるので、ここでAT限定とします。
さらにブロック禁止とすると、限界点寸前でのデットヒートとなるはずです。
Class4 COLERE GP | |
MYTHICAL COAST-OVER PASS CITY | |
AGE-ABEILLE G3 | ★★ |
レイクサイドゲートは簡単なので対象外 |
ATで行くのが普通。
それでも簡単ですが、敵車とのデッドヒートが簡単に楽しめるので、萌えるにはお勧めです(笑)。
Class5 RAGE GP | |
MYTHICAL COAST-OVER PASS CITY-LAKESIDE GATE | |
GNADE-ESPERANZA G4 | ★★★★ |
LIZARD-INSTINCT G4 LIZARD-BAYONET G4 | ★★★★★ |
エスペランザはミシカルコーストのみクリア不可能 |
エスペランザではミシカルコーストは絶対にクリア不可能(*)なので、オーバーパスとレイクサイドゲートに挑みます。
適確なシフトチェンジ、ロスのないグリップ走法を徹底していかないとクリアは難しいでしょう。
リザードは、AT限定とするのが普通です。
難易度は桁外れに上がりますが、この場合スリップストリームの存在が大きく感じられます。快感を堪能しましょう。
この組み合わせはTEMPETE GPにもありましたが、難易度はそれよりも少し落ちます。コースの影響でしょうか?
*あらゆる邪道技やネジコンを使用すればクリア可能です。
Class5 RAGE GP | |
MYTHICAL COAST-OVER PASS CITY-LAKESIDE GATE | |
ASSOLUTO-FATALITA G4 ASSOLUTO-ISTANTE G4 | ★★ |
ASSOLUTO-FATALITA G3 | ★★★★★★ |
順走GPでもあった組み合わせですが、EX GPの方が、比較的簡単です。
コースの形状などの影響なのかどうかは分かりませんが、順走よりも楽にクリアできるはずです。
ただ、ファタリタG3は簡単になっていると言っても、やはり難しいですが。
Class6 DIABLE GP | |
MYTHICAL COAST | |
ASSOLUTO-GHEPARDO G5 | ★★★★★★★ |
デビルカーのGPにノーマルカーで立ち向かうと言うのは、なんとも無謀ですね。
よって、難易度は高いです。
Class6 DIABLE GP | |
OVER PASS CITY | |
LIZARD-INSTINCT G5 LIZARD-BAYONET G5 LIZARD-HIJACK G5 | ★★★★★★ |
ASSOLUTO-FATALITA G5 ASSOLUTO-ISTANTE G5 ASSOLUTO-GHEPARDO G5 | ★★★★★ |
こちらも同様、ノーマルカーで挑みますが、こちらの方が若干難易度は低いです。しかしリザードはブロック必須となります。
アッソルートはそれほど難しくないですが、ちょっと不満に思ったら2/3速発進やブロックの使用を制限してみてはどうでしょうか。これだけで難易度に天と地の差が出来ます。
Class6 DIABLE GP | |
LAKESIDE GATE | |
AGE-PEGASE G5 | ★★★★★★★ |
ASSOLUTO-GHEPARDO G5 | ★★★★★★★★ |
これは難しいです。はっきり言って、この細いコースであのでかい敵車テンペストを抜くのはハイリスク過ぎます。
しかもグナーデもテンペストと変貌しているので、敵車が邪魔なだけです。(うーん)
管理者の実践 |
私が実際にプレイした低グレードアタックの組み合わせを紹介します。
これが長年に渡る低グレ追及のすべてです。
詳細はこちら。
最短時間クリア |
禁止技 | *タイムを削ることが最大の目的なので、特に制限する必要はありません。 |
難易度 | ★★★★★★★★★★ |
レイジレーサには、セーブするとプレイ時間が表示されます。これを利用したやりこみプレイがこれ。
低コストクリアの要素も、陰ながら入っています。
詳しくはこちらを参照して下さい。
最少台数でクリア |
禁止技 | 壁打ち | SUD加速 | 2/3速発進 | ブレーキ加速 |
トップギア加速 | ネジコン使用 | ブロック | ||
難易度 | ★★★ |
クラス1からEX GPのクラス6クリアまで、出来うる限り、マシン改造や購入をせずに1位突破する事。
結果的には、Grand Prixはエスペランザ・ファタリタ、EXGPはエスペランザ・ファタリタに加え、ドラゴーネの計3台でクリア可能。
はっきり言って、それほど難しくありません。セーブしつつ順番にやれば誰でも達成可能なはずです。
最小台数クリアへのプロセス其の一 -Grand Prix Ver- |
行動方針: 1.クラス1とクラス2はエスペランザでクリアする。 2.クラス3でファタリタを購入する。エスペランザはG2のまま。 3.クラス4・クラス5ともファタリタでクリアする。 4.エスペランザG2 ファタリタG5の2台でクリアしたということになる。 |
最小台数クリアへのプロセス其の二 -EXTRA Grand Prix Ver- |
行動方針: 1.クラス1とクラス2はエスペランザでクリアする。 2.クラス3でファタリタを購入する。エスペランザはG2のまま。 3.クラス4・クラス5ともファタリタでクリアする。 4.クラス6はドラゴーネで全コースをクリアする。 テクニカルコースはヴィクトアールを使いたい所だが、 残念ながらオーバルをクリアするにはドラゴーネただ一台しかないので、 最小台数としてはドラゴーネで全コースをクリアする。 |
ドリフト無しクリア |
禁止技 | 壁打ち | SUD加速 | 2/3速発進 |
トップギア加速 | ネジコン使用 | ブロック | |
難易度 | ★★ |
一連のGPを、ドリフト無しでクリアすると言うもの。これも、それほど難しいものではありません。
ラストもヴィクトアールで安定ですし元々こいつはドリフト使わないですし…オーバルではドリフトは使わないので、全く問題ありません。
グリップ無しクリア |
禁止技 | 壁打ち | SUD加速 | 2/3速発進 |
トップギア加速 | ネジコン使用 | ブロック | |
難易度 | ★★★★★★★ |
グリップ走法とは、カーブを曲がっている最中にアクセルを押しながらブレーキを押し、シフトダウンする事で、『レイジレーサー』ではこれもドリフト同様に重要なテクニックとされている。では、この一連の操作を一切使用せずにGPをクリアできるのであろうか?
グリップ無しクリアをプレイするに当たっての注意事項
アクセル連打法はグリップ走法ではない為に使用可。
なお、カーブ前にブレーキングで減速するのも可…と言いたいですが、これもやはりグリップ走法となりそうなので、事前ブレーキング減速は禁止とします。
グリップ無し クリアまでの軌跡 | |
このやりこみ、一番難しいのはクラス6DIABLE GPのテクニカルコースです。 はっきり言って、このクラスでグリップ無しでいくのは明らかに無謀すぎます。 とりあえず今はディアーブルGPは置いておき、まずはEX GPクラス1から順に説明していきます。 | |
Class1 | 全く問題ありません。エスペランザのグリップ力を最大にまで下げて、ヘアピンをドリフト走行で行けば、簡単にクリアできます。本来、このクラスでグリップ走法はあまり使わないですしね。 |
Class2 | 車速が速くなっていますが、これも問題ありません。 難しいところとしては、ミシカルのフォーリングカーブ、パックカーブで、後者はアクセル連打でクリアできる範囲ですが、フォーリングカーブはそれでもけっこう厄介なので、ドリフトでクリアしてしまいましょう。 気になる方は、アージュ・アルエットを使用してみてください。 ヘアピンはドリフトで行かないといけないので厳しいですが、その他のカーブは驚くほど軽くクリアできてしまいます。 |
Class3 | 車速が速くグリップ走法無しがきつくなってくるのはこのクラスからです。 このクラスもエスペランザG3でクリアできますが……より安全に行きたい場合… ここでアージュ・アベイユの出番がやってくるのです。 出足、最高速度がへっぽこぴーなマシンで、どうしてもアルエットやペガースに偏りがちです。が、アベイユはアージュ社の中で唯一ドリフトがまともに出来るマシンなので、グリップ無しでもヘアピンが楽にクリアできてしまいます。ここからクラス5まで、アベイユが最大の戦力になってくれます。本来あまり目立たないアベイユがこんな形で目立つとは…レイジレーサー奥深し。アベイユの個性を大いに発揮させてください。 |
Class4 | テクニカルコースはアベイユG4、オーバルをファタリタかイスタンテでクリアします。 |
Class5 | このクラスも、アベイユが最大の戦力になります。しかしドリフトがまともに出来るからといっても、クラス5になると結構厳しくなります。何せグリップ走法が制限されているので、パックカーブなどのRが中途のカーブでは、アベイユのハンドリング性能を以ってしても厳しいです。 ですが、同グレードなので勝てる要因は大いにあります。実際に、G4のアベイユでクラス5のコースをグリップ無しで1位になれる事を確認しました。よってクラス5まではクリアは確実です。 残るオーバルは、ファタ君やらゲパ野郎やらで軽くクリアして下さい。 |
Class6 | 問題はここからです。このクラスのみ、詳しく説明したいと思います。 使用車種は? さて、まずはどのマシンが良いのかと言うと… まずドラゴーネは除外です。こいつからグリップ走法を制限するとカスです(笑)。よってドラゴーネは排除。 次は、有力候補であるヴィクトアールですが…こいつもグリップ走法を制限すると戦力大幅ダウン。さらにグリップ走法を制限すると、ヘアピンはドリフトでクリアしなければならなくなるので、これも論外です…* となると…残るテンペストの出番です。 こいつはドリフトしてもそこそこ減速しないし、ハンドリングもドラゴーネより優れているのでアクセル連打で結構耐えられたりする…といった、正しく最後の切り札です。 で…とりあえず何度かプレイしたら、ディアーブルGPのテクニカル全3コース、テンペストでグリップ走法無しクリアを達成しました。 ミシカルコーストは? カーブが少ないので、全てのカーブをドリフトで行っても充分に一位が可能です。 オーバーパスシティは? 敵車が遅いと言うのが最大の救いです。加速力で、1周目オーバーヒルストリートで1位になれます。ここからの逃げが大変ですが… オーバーパスシティは? 幅員狭い+連続カーブ+敵車速い+カーブ多いといった四天王が揃っている最難関です。基本的にほとんどのカーブをドリフトでクリアする事になるのですが、ドリフトしてアウト側の壁に当たると言う事が頻繁に起きます。 特にライジングSやエーコンカーブなどの複合コーナーでは苦戦を強いられます。 ジ・エクストリームオーバルは? ドラゴーネで突破してください(笑)。 |
*ヴィクトアールも、腕さえあればまともなドリフトが可能なのでクリアは出来そうですが、かなり厄介なので省略します。気になる方は自分で調べてください。
ちなみに、これとは別に『ドリフト・ブレーキ無しクリア』というものに挑戦中です。
単にブレーキボタンを使わないというものなので、『グリップ無し』より分かりやすいのですが…これにさらにドリフト無しを付け加えて極限を狙っています。
ドリフトとブレーキを禁止にすると、はっきり言って、まともな走行は出来ないしクリアの確実性にも欠けます。
グリップ無しクリアでは、何とか『華麗なる禁止技』を無使用で達成できましたが、こればっかりはさすがに厳しそうです。
恐らくそういった技を解禁しないとクリアの光が見えなさそうですが、とりあえず出来るだけそれらの技は使用せずに頑張りたいと思います。
ATクリア |
禁止技 | ネジコン使用 | ブロック |
難易度 | クリア不能 |
これは結構好いやりこみだと思ったのですが、実際にはクリア不可能です。
まず、クラス6のジ・エクストリームオーバルでドラゴーネ使用は必須条件ですが、この肝心のドラゴーネ、MT ONLY車なんです。
故にATクリアは事実上不可能となります。うー残念。
(それ以前に、EX GPのクラス5オーバルもファタリタATでクリアは出来ないという事実も思い出しました。チョーン(^^;;)
最少コストクリア |
禁止技 | 壁打ち | SUD加速 | 2/3速発進 |
トップギア加速 | ネジコン使用 | ブロック | |
難易度 | ★★★★★★★★ |
一連のGPを、購入費・改造費・コース走行回数を出来うる限り低くしてクリアするやりこみ。
詳しくはこちらを参照して下さい。
ブレーキ無しクリア |
禁止技 | 壁打ち | SUD加速 | 2/3速発進 | ドリフト |
トップギア加速 | ネジコン使用 | ブロック | ブレーキ | |
難易度 | ★★★★★★★★★★ |
ブレーキボタンを一切使用せずにクリアするというやりこみプレイ。さらにドリフトをも禁止にし、極限度を飛躍的に向上。
長年のやりプレ研究の集大成ともいえるやりこみです。
とりあえず一連の流れを見れば、ミシカルコーストが難しいということが一番のポイントです。
詳しくはこちらを参照してください。