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『レイジレーサー』やりこみの基礎、『低グレードアタック』。 さまざまな組み合わせにより、多大な低グレードアタックが存在する。 全てを制覇し、低グレードマスターとなろう。 |
CONTENTS |
C-3-1 | 低グレードアタック | |
├C-3-1-1 ├C-3-1-2 ├C-3-1-3 ├C-3-1-4 ├C-3-1-5 ├C-3-1-6 | | | | │ │ │ | │ | │ │ | | └C-3-1-7 | はじめに 意気込み 全共通制限 その他の制限 やりこみプレイ方針 激動なる組み合わせ ├Grand Prix │├多制限車エスペ君登場 │├恐怖のアメリカンAT車出現! │├ファタ二つ落としで悩殺よ♪ │├ブレーキよ、壊れ果てよ │└うぐぅ…曲がんないよぉ… └EX GP ├重量級アメリカンAT低速車出現! ├我こそ、非力を極めし者 ├ぶつかるぞ!ここはやつにゆずれ! ├接触即炎上!恐ろしきアメリカン野郎 ├ファタ二つ落としの再戦 ├デビ達よ、ノーマルカーに負けていいのか? └スタートの守護竜 最期に |
はじめに |
ここでは、レイジレーサーやりこみプレイの本場、『低グレードアタック』についてを詳しく書いています。
とりあえず始めに言わせて頂きますが、当ページは殆ど文字だけで構成されており、画像などはありません。簡潔に攻略法だけを記します。また、中にはマシンの事をボロクソに書いてる事がありますが、それはマシンに対しての愛があってこそです(笑)。
難易度付けも、管理者の独断ですので、それらを理解した上でお読みください。
意気込み |
レイジレーサーでは、リッジシリーズ初…そしてリッジシリーズ唯一の『プレイヤーが任意でマシン購入or改造しつつGPを勝ち抜いていく』という自由度の高いシステムがあります。
この『任意でマシンを購入・改造』というシステムを逆用することで、シリーズで唯一の『低グレードアタック』というやりこみが存在します。
『低グレードアタック』とは、“現クラスよりも低いグレードのマシンで挑戦する”という意味があり、これを1位で突破する事で初めて『低グレードクリア』となります。
なお、ここで予め断っておきますが、この“クリア”とは、決して『最小コストクリア』や『最短時間クリア』などの“全GPクリア”という意味ではありません。流石に低グレードのままでは全GPクリアは不可能ですので。(^^;)
低グレードアタックの利点として、まず最初に『手軽に挑戦できる』というものが挙げられます。『最小コスト』などでは、一連のGPを全てクリアしなければならないのに対し、低グレードアタックは低グレードのマシンを揃えるだけで可能だからです。
欠点としては、マシンを改造してしまうと、前グレードに戻せないという事です。まあこれもGPをクリアする事で簡単に解決できますが、以下から紹介する低グレードアタックは、改造無しですべての低グレードがクリアできるようになっております。一々GPクリアしてられるかと思う方は参考にしてください。
次に『敵車とのデッドヒートが楽しめる』。低グレードなので、もちろん敵車と張り合う事が多くなります。
この低グレードアタック…最大の狙いはこれです。
中には『ストレートの最高速が敵車に負けている』といった組み合わせも存在します。レボの黄金時代を受け継いだ容となりますので、ファンの皆さん、大いに萌え上がって下さい(笑)。
低グレードアタックの特徴については以上の通りです。
ただ、低いグレードのマシンで勝つだけであれば、さまざまな技を使用すればそれほど苦労はしません。
故に、私は低グレードでさらにとある条件を課すことで、さらなる極限を目指しました。次を読んでください。
全共通制限 |
全ての低グレードアタックに、以下のような条件を課すことにします。
@ | 2速・または3速発進は一切使用しない。 | スタート時に2速以降での発進を禁止にします。 これを禁止にすると、かなり厳しいです。 |
A | シフトアップダウン加速(SUD加速)は一切使用しない。 | 邪道技です。使用しません。 |
B | 壁衝突直前にシフトダウン(シフトアップ)技、 即ち壁打ちは使用しない。 | |
C | ネジコンは一切使用しない。 標準コントローラーのみ使用可。 | ネジコンだと様々な性能が向上します。 よって、限界に挑戦するのであれば禁止にします。 |
D | データ改造は一切使用しない | もってのほかです。 |
その他の制限 |
一部の低グレードアタックに与える制限を紹介します。
一 ブレーキ加速無し
スタート時にブレーキを押して、本来より速くスタートダッシュする技。使用有無で生じる差はそれほどありませんが、極限を目指すのであれば重要です。
一 ブロック無し
敵車を、自車の後方にぶつける、通称“ブロック”を禁止にします。ブロックについてのさまざまな要素はこちらで詳しく書いてありますので御一読を。
一 MT禁止
MTで走らないというもの。ATだととっさのグリップ走法が出来ないし、壁・敵車全てが脅威となります。また、上り坂でのシフトアホチェンジっぷりにも大変悩まされます。
▲詳しくはこちら
一 ブレーキ無し
ブレーキボタンを押さないというもの。これを制限している組み合わせはほとんどありませんが。
一 ドリフト無し
ドリフトを使用しないというもの。ブレーキ無しとの最凶タッグが基本形です。
上記のブレ無し同様に、これを制限している組み合わせはほとんどありません。
やりこみプレイ方針 |
激動なる組み合わせ |
実際に管理者が挑戦し、クリアしてきた低グレードアタックの数々を紹介します。
Grand Prix |
GP自体の難易度は低いが、順走コースゆえの特性と言うものがあり、結構高難易度の低グレードアタックが多数あります。
全体的のスピードは遅いが、劇的な稼ぎ場所がないと言うのが辛いところです。
Class3 RAFARE GP/OVER PASS CITY | |
禁止事項:ブレーキ加速・ブロック・MT・ブレーキ 使用車種:GNADE ESPERANZA G2 | |
難易度:★★★★★ |
ブレーキボタンを一切使用しません。…というわけで、ヘアピンはドリフト走行必須となります。
これだけでも充分すぎる仕打ちなのですが、さらにAT限定・ブロック無しを埋め込む事で限界を狙います。
とはいえ、逆に言えば、プレイヤーは操作がほとんど必要ない…という事にも繋がります。よって、ミスがなければまず間違いなくクリアは獲得できるはずです。
Class5 TEMPETE GP/MYTHICAL COAST | |
禁止事項:ブレーキ加速・ブロック・MT 使用車種:LIZARD INSTINCT G4 | |
難易度:★★★★★ |
最大のポイントがMT禁止と言う事です。また、ATゆえに、最高速度が減少すると言った事も頭に入れておく必要性があります。
このクラスでの最高速度210km/hは明らかに厳しすぎます。
そして最大の悩みどころは…上り坂で規定の回転域まで到達すると、勝手にシフトアップし逆に遅くなってしまうといったものです。どうすればいいのか?…簡単です。シフトアップさせなければ良いんです。
インスティンクトG4では、177km/hほどで5速へシフトアップされます。177km/hに達する前に減速して、それ以下をキープすればいいのです。ですが、ブレーキだと余分に減速してしまうので得策ではありません…
という訳でここでアクセル連打が重要となってくるのです。これで、173km/hほどをキープするのがかなり楽になり、シフトアップした時よりも数段速く突破できるようになります。
*ベイオネットでも同様のことが可能です。
Class5 TEMPETE GP/OVER PASS CITY | |
禁止事項:ブレーキ加速・ブロック・MT 使用車種:LIZARD INSTINCT G4 | |
難易度:★★★★★ |
MT禁止…故に最高速度が低いので、直線での追い抜きが厳しくなります。
なお、3周目のサイドワインダー後に、敵車1位を抜ける事と思います。巧くいけば1stトンネル内で抜く事も可能ですが、何れにせよサイドワインダー後で充分に差をつけておいてください。
実は、3rdトンネル〜メインストリート間の敵車の車速は、自車とほぼ同じかそれ以上という極悪さを誇っています。故に、スプーンカーブ終盤の左カーブで、敵車に先を越されると追い抜きはほぼ不可能で負け確定となります。ブロックも禁止にしている故に、サイドワインダー辺りで、スプーンカーブで抜かれないほどの差を作っておく必要があるということです。
*ベイオネットでも同様のことが可能です。
Class5 TEMPETE GP/LAKESIDE GATE | |
禁止事項:ブレーキ加速・ブロック・MT 使用車種:LIZARD INSTINCT G4 | |
難易度:★★★★★★★ |
すでに前述していますが、この組み合わせは難しいです。
その最大の理由として、まずは当然MT禁止が挙げられますが、もう一つ…道幅が細いのでザコ車を追い抜くのが非常に難しいのです。
ATなので、ザコ車に衝突すると激減速でリトライ確定なのですが、事もあろうに、そのザコ車が非常にうっとうしいです。
特に序盤辺りで抜くザコ車を避けるのが難しいです。ライジングSでザコ車を抜くという局面に到達しますが、これがスーパーマリオブラザーズ2のクッパの大量ハンマー投げの隙間をジャンプで避ける並みに難しいです。
ライジングSではブレーキやグリップ走行は極力使いたくない所なのに対し(特にここでATでのグリップ走行はリスクが大きい)、ここでザコ車を抜かなければなりません。はっきり言ってひどすぎます。(汗)
まずここでゲームオーバーを何回も体験してしまう事でしょう。(^^;;)
ここを運良く抜けても、あと2周半も残ってますし…
*ベイオネットでも同様のことが可能です。
Class5 TEMPETE GP/MYTHICAL COAST | |
禁止事項:ブレーキ加速・ブロック 使用車種:ASSOLUTO FATALITA G3 | |
難易度:★★★★★★ |
有名な低グレードアタック、その名もファタ二つ落としです。
…と、題はおちゃらけたこと書いてますが、難易度は桁外れに高いです。クラス5でこのハンドリングと加速性能は、あきらかに厳しすぎます。
しかし、最高速度が高く、5速で200km/hを突破できるのが、ファタリタG3の最大の特徴であり、魅力です。
しかもこの5速、以外に加速力があり、少々の坂なら一気に登れます。
グレード3でありながら、S字カーブ後の上り坂を180km/h以上で登りきれるのは、凄いを通り越して変です。加速性重視車でもないのに……(^^;)
Class5 TEMPETE GP/OVER PASS CITY | |
禁止事項:ブレーキ加速・ブロック 使用車種:ASSOLUTO FATALITA G3 | |
難易度:★★★★★★★ |
コースの関係上、ミシカルよりも難しいです。
急カーブが二つあり、いずれもかなりの減速を来すからです。特に、スプーンカーブ後の左急カーブでは110km/h前後にまで落ち、ここでライバルカーに一気に差を詰められてしまいます。
また、3周目にここでライバルカーに抜かれると負け確定です。ここからメインストリートまでは直線的なんですが、アップダウンが繰り返されているので200km/h程しか出ません。この一帯の敵車のスピードは、インスティンクトの時と同じくかなり速いので、抜き返すのが困難だからなのです。
Class5 TEMPETE GP/LAKESIDE GATE | |
禁止事項:ブレーキ加速・ブロック 使用車種:ASSOLUTO FATALITA G3 | |
難易度:★★★★★★★ |
幅員が細く、劇的な稼ぎ場所がファイナルトンネルだけと言うのがこのコースの特徴。
という訳で、敵車1位のアージュを抜くのは、必然的にヘアピンを越えた後となりますが、肝心のヘアピンを越えた後の自車のスピードは160km/hほどが限界(ジャンプポイントがある為)なので、抜くのが一苦労です。
まあ、敵車のスピードがそれより遅く設定されているので抜けないと言う事はありませんが、接戦ということには変わりありません。
Class3 RAFARE GP/OVER PASS CITY | |
禁止事項:ブレーキ加速・ブロック・ブレーキ・ドリフト 使用車種:GNADE ESPERANZA G2 | |
難易度:★★★★★★★ |
一番上のエスペランザと同じ組み合わせです。が…微妙に相違点が…
ドリフトと、ブレーキボタンを一切使用しません。…というわけで、ブレーキ無しの切り札ドリフトが使えません。
…さてこの状態でどうやってクリアするのか?どう考えても急カーブがクリア不能に思えますが…道は残されております。
究極やりプレ-ドリフトブレーキ無しクリア-で大いに効力を発揮した技法、『シフトダウン減速』を用います。
…というわけで、自動的にMTオンリーとなります。(^^;)
ただ、シフトダウン減速のタイミングを掴むのが尋常になく難しいので、容易にはクリア不能です。
Class4 MISTRAL GP/MYTHICAL COAST | |
禁止事項:ブレーキ加速・ブロック・ブレーキ・ドリフト 使用車種:LIZARD BAYONET G3 | |
難易度:★★★★★★★★ |
ドリフト・ブレーキを一切使用しません。
このマシンでドリフトが使えないのはあまりにも痛すぎます。
カーブは、例のごとく『シフトダウン減速』で切り抜けるんですが、リザードのマシンはハンドリングが悪いのでなかなか曲がりません。
特に終盤ヘアピンでは限界までシフトダウンしても曲がるのは難しいです。それ故に、『アクセル連打』が絶対に必要となってきます。これとシフトダウン減速を組み合わせることで初めて、カーブをまともに突破できるようになります。
ただ、シフトダウン減速のタイミングを掴むだけでも難しいのに、さらにアクセル連打も使いこなさなければならないため容易にはクリア不能です。
Class4 MISTRAL GP/OVER PASS CITY | |
禁止事項:ブレーキ加速・ブロック・ブレーキ・ドリフト 使用車種:LIZARD BAYONET G3 | |
難易度:★★★★★★★★★ |
ドリフト・ブレーキを一切使用しません。このマシンでドリフトが使えないのはあまりにも痛すぎます。
このコースのカーブも、ミシカル同様に『シフトダウン減速』で切り抜けますが、オーバーパスにはサイドワインダーとスプーンカーブというきついカーブが二箇所もあるため、一筋縄には行きません。
サイドワインダーは直線からカーブに入るためまだクリアはしやすいですが、後者のスプーンカーブは、緩いコーナーから急カーブへと入るため、タイミングを掴むのが鬼のように難しいんです。
手前のコーナーでアンダーステアが出て全く曲がれないといったこともあります。
また、例の如くこのコースの終盤の敵車のスピードは鬼なので、オーバーヒルストリートで充分すぎる差を明けておかないと勝利はおぼつかないです。
Class4 MISTRAL GP/LAKESIDE GATE | |
禁止事項:ブレーキ加速・ブロック・ブレーキ・ドリフト 使用車種:LIZARD BAYONET G3 | |
難易度:★★★★★★★★★ |
ドリフト・ブレーキを一切使用しません。
このレイクサイドゲート、最大のネックは『ヘアピン』です。
このヘアピンも勿論『シフトダウン減速』で切り抜けるんですが……
このヘアピン…幅員が狭く、Rが尋常になくきついので、一速まで落としても曲がりきれずに壁にぶつかってしまいます。完璧なアウトインアウトのライン取りとアクセル連打でギリギリ曲がりきれますが、少しでもタイミングが悪いと曲がりきれずにリタイアのハメになります。
…そしてここからが恐ろしいところで、ここで大きく減速していると後ろから敵車が猛烈に抜きにかかってきます。道幅が狭いので、ここでブロックをしてしまう可能性がかなり高いのです。
ブロックは禁止事項なので、ブロックしたら強制的にリトライです。これがツライ。
ブロックをしたくないのにブロックしてしまうといった状況に陥ることが、この組み合わせ最大の敵でしょうか…
EXTRA GP |
Class3 IRRITATION GP/MYTHICAL COAST | |
禁止事項:ブレーキ加速・ブロック・MT 使用車種:LIZARD-INSTINCT G2 | |
難易度:★★★★★★ |
まず、最大のポイントが、MT禁止ということです。はっきり言って、これだけで鬼の難易度となります。
また、平地での最高速度が敵車に負けているため、ブロック禁止もかなり痛いです。
稼ぎどころといえば、フォーリングカーブ後の激坂〜アップタイトロードの短い間のみです。それ以外の場所では、差をあけられる一方です。これは辛い。
とりあえずそういったところで、差を出来るだけあけられないように、自車はなるたけ高スピードで要所要所を突破する必要があります。壁や敵車との衝突などはご法度です。スリップの入り方も重要となるでしょう。
また、下位のライバルカーを出来るだけ速く抜く事が最重要です。
Class3 IRRITATION GP/OVER PASS CITY | |
禁止事項:ブレーキ加速・ブロック・MT 使用車種:LIZARD-INSTINCT G2 | |
難易度:★★★★★★★ |
ミシカル同様、MT禁止です。壁などの接触は厳禁です。
ストレートでの最高速度も敵車に負けているため、ブロック禁止も同様に辛いです。
オーバーパスでの稼ぎどころは、1stトンネルですが、それ以上に…何といっても、サイドワインダーからの上り坂です。その為にも、サイドワインダーのきつい右カーブでのミスは絶対に許されません。
基本的に、3周目のここで敵車1位を抜くのが最高の流れなのですが、抜くだけでなくさらに差をつけておかなければ負け確定です。何といってもオーバーヒルストレートでの最高速度が大幅に負けているため、ここで敵車に抜かれると、次に控える1stトンネルの左登りカーブで敵車に邪魔されてミスしてしまいます。
逆に、そこで抜かされなければ勝利確定です。この差は大きすぎる…
Class3 IRRITATION GP/MYTHICAL COAST | |
禁止事項:ブレーキ加速・ブロック・MT 使用車種:AGE-ALOUETTE G2 | |
難易度:★★★★★ |
インスティンクト同様、MT禁止が最大のネックとなります。これだけで鬼の難易度と変わり果てます。
また、フォーリングカーブ後の激坂を100km/hで登れるか登れないかぐらいの加速力の弱さに四苦八苦する事かと思われます。
逆に、インスティンクトと違いアルエットは、最高速度が高くストレートでの追い越しも充分に可能なので、ミスしなければ追い越す可能性は充分にあります。よってインスティンクトよりかは難易度は低いでしょう。
Class3 IRRITATION GP/OVER PASS CITY | |
禁止事項:ブレーキ加速・ブロック・MT 使用車種:AGE-ALOUETTE G2 | |
難易度:★★★★★★★ |
ミシカル同様、MT禁止です。壁などの接触は厳禁です。
オーバーパスでの稼ぎどころは、インスティンクト同様に1stトンネルとサイドワインダーからの上り坂なんですが、両者とも登り勾配なので、アルエットでは逆に不利な場所となってしまいます。
サイドワインダーのきつい右カーブは高スピードで突破できるので、ここで稼ぐ事は出来るんですが、その後の上り坂の速度は圧倒的に負けており、どうしようもないです。
1stトンネルも逆に速度が負けていますが、パックカーブ以降の速度は自車に軍配が上がるので、次に控えるストレートで敵車を抜く事が出来ます。軽量ゆえの最高速度の高さに大いに助けられてください。
なお、1stトンネルは必ずインベタで突破してください。あまり大回りに行き過ぎると登り勾配の距離が増える為、勝手に3速までシフトダウンしてしまいます。
ここでシフトダウンしてしまうと、今後が圧倒的に遅くなってしまいます。もしこれが3周目で、順位が2位の場合は、ラストストレートで1位ベイオネットに追いつく事が出来ずに負け確定です。出来るだけインベタで行きましょう。
Class4 COLERE GP/MYTHICAL COAST | |
禁止事項:ブレーキ加速・ブロック・ドリフト・ブレーキ 使用車種:AGE-ABEILLE G3 | |
難易度:★★★★★★ |
ドリフト・ブレーキを一切使用しません。…となればやはり『シフトダウン減速』の出番が来るというわけですが…使用車がアージュの場合、それ程神経質にならなくても楽にカーブをクリアできます。
ミシカルの難関ヘアピンも、2速まで減速し、ある程度アクセル連打を駆使すれば結構苦労なくクリアできます。
…とは言え、通常のグリップ走法と比べると明らかに速度が遅いので、苦戦は必至です。メインストリート上での接戦となる事でしょう。
Class4 COLERE GP/OVER PASS CITY | |
禁止事項:ブレーキ加速・ブロック・ドリフト・ブレーキ 使用車種:AGE-ABEILLE G3 | |
難易度:★★★★★★ |
ドリフト・ブレーキを一切使用しません。…となればやはり『シフトダウン減速』の出番が来るというわけです。
上記の通り、使用車がアージュの場合、『シフトダウン減速』もそれ程苦ではありません。
しかしやはり簡単にはクリアできません。オーバーパスの鉄則、ハイジャックが邪魔なのでこいつをどう抜くかが重要でしょう。
Class5 RAGE GP/MYTHICAL COAST | |
禁止事項:ブレーキ加速・ブロック・MT 使用車種:LIZARD-BAYONET G4 | |
難易度:★★★★★ |
MT禁止が何といっても高難易度の要因です。
クラス3同様に、稼ぎ場所はフォーリングカーブからアップタイトロード間です。
的確なドリフト走行で、できるだけ減速無しで行きましょう。
Class5 RAGE GP/OVER PASS CITY | |
禁止事項:ブレーキ加速・ブロック・MT 使用車種:LIZARD-BAYONET G4 | |
難易度:★★★★ |
敵車の車速は遅い…そのかわりに、ハイジャックが邪魔です。
と言うよりも、こいつを抜くポジションがどれも細い場所なので、そう感じてしまうのでしょうが…
なお、うまくやればメインストレートでアージュとリザードのスリップに食いつく事が可能です。リザードは事前に道を譲っておく必要がありますが、アージュの場合は、ミスなく走行していれば必然的にそのポジションとなります。これを利用しない訳にはいかないでしょう。
Class5 RAGE GP/LAKESIDE GATE | |
禁止事項:ブレーキ加速・ブロック・MT 使用車種:LIZARD-BAYONET G4 | |
難易度:★★★★★★ |
道幅が狭く、敵車を抜くのが大変です。特に、敵車1位のアージュですが、こいつを抜くポジションはヘアピン後のウッディーロード序盤なのですが、この一帯はとにかく道幅が細いので、敵車を抜くのが至極大変です。
たまに敵車アージュがここをセンター堂々と通る事があります。そうなっては無事にクリアする事は極めて難しく、衝突は必至です。
その他にも、エーコンカーブ複合地帯でザコ車を抜かなければならない…などなど、高難易度を誇る要素が盛りだくさんなので、クリアは難しいでしょう。
Class5 RAGE GP/MYTHICAL COAST | |
禁止事項:ブレーキ加速・ブロック 使用車種:ASSOLUTO FATALITA G3 | |
難易度:★★★★★★★ |
順走にもあったファタ二つ落としです。
ハンドリングはもちろんですが、加速性能や出足もかなり低く、このクラスではまともに太刀打ちできないように思えます。
しかし、最高速度が高く、5速で200km/hを突破できるのが最大の特徴であり、魅力です。
しかもこの5速、以外に加速力があり、少々の坂なら一気に登れたりします。オーバーヘッドハイウェイを200km/hで突破できるのは大きいです。
Class5 RAGE GP/OVER PASS CITY | |
禁止事項:ブレーキ加速・ブロック 使用車種:ASSOLUTO FATALITA G3 | |
難易度:★★★★★★★ |
ファタ二つ落とし第2弾です。
ファタリタ特有の5速200km/hに助けられ、頑張ってクリア目指してください。
なお、サイドワインダー突破後の速度80km/h台はあんまりじゃないですか?
Class5 RAGE GP/LAKESIDE GATE | |
禁止事項:ブレーキ加速・ブロック 使用車種:ASSOLUTO FATALITA G3 | |
難易度:★★★ |
1stトンネル内からメインストレートまでの敵車の車速が鬼の如く速い…と言う要素があるコースです。
しかし、それだけです。ファタリタの5速200km/hの恩恵で、中盤のテクニカル地帯を意外に高スピードで突破できます。よって、難易度は順走に比べると赤子を捻るほど簡単です。
まあ、1stトンネルから猛烈に敵車に接近されますが、それ以前に充分な差をあける事が可能なので、楽勝です。
Class6 DIABLE GP/MYTHICAL COAST | |
禁止事項:ブロック 使用車種:ASSOLUTO GHEPARDO G5 | |
難易度:★★★★★★★ |
デビルカーオンリーのGPの筈なのに何故かノーマルカーが一台だけ紛れ込んでいます。しかし、そうであるにもかかわらず敵車は知らんぷり。これは可笑しい。
…という訳で、ディアーブルGPをゲパルドで挑むと言うものです。もともとゲパルドの走行性能はデビルカー並み…とは言い難いですねやっぱり(笑)。
また、2・3速発進やブロックなどを制限しているので、難易度は飛躍的に向上されます。
ただ、このコースでは本来、敵車をブロックする事はあまりないのでブロック無しはそれほど苦ではないでしょう。
Class6 DIABLE GP/OVER PASS CITY | |
禁止事項:ブロック 使用車種:ASSOLUTO GHEPARDO G5 | |
難易度:★★★★ |
ゲパルドの5速の加速力は半端じゃなく強力です。
何といっても、オーバーヒルストレート2番目の坂を220km/hで抜けられるのは流石としか言いようがありません。最大トルク60.0kgmを誇るだけのことはあります。ノーマルカーの神です。
……という訳ゆえに、最大の稼ぎ場であるオーバーヒルストレートを、高スピードで切り抜けられるのでこの組み合わせはまだ簡単です。
Class6 DIABLE GP/LAKESIDE GATE | |
禁止事項:ブロック 使用車種:ASSOLUTO GHEPARDO G5 | |
難易度:★★★★★★★★★ |
デビルGPゲパ突入の最高難易度を誇る組み合わせです。何故に難しいんでしょうか…
理由は簡単です。敵車が邪魔だからです。
何故に邪魔なのか?詳しく説明…しなくても分かります。
道幅が狭いのに対し、敵車がデカイからです………そうですね。そのままですね。
特に中盤のエーコンカーブ、レイクサイドブリッジでの追越しが厳しすぎます。
…しかし…それ以上に極悪なのが……ファイナルトンネルです。
ここ、最大の稼ぎ場所として有名ですが、道幅が極端に狭く、その幅…実に路肩無し2車線!!
レイクサイドブリッジ並みの激細を誇っており、何と、車2台通るのが精一杯なんです。
しかしあろうことか、まれに敵車はここのセンターを悠々と通る事があります…
…もうここまで言えばわかりますね。
ここをセンター堂々と通られては、追い越しは絶対に不可能だと言う事が
一瞬にして理解できるはずです。
駄目押しに、自車ゲパルドも全車中4位という全幅なので、正に絶体絶命です。
なお、これの解決法はないので、敵車がセンターを通っていたら成す術皆無、おとなしく負けを認めて下さい。まあ、こちらが敵車にぶつかったり進路妨害で敵車を移動させたりしなければ、こういった事は起こりにくいんですが…
また、ブロックを禁止にしているのでなかなか敵車1位のアージュを抜かせません。はっきり言って、赤テンペストにはこの世から消えてなくなってもらいたい…と思うほど邪魔です。
R4やりこみプレイ-打倒ヴルカーノの、敵車から見た自車の邪魔さ、並みに邪魔でしょう(笑)。
Class6 DIABLE GP/LAKESIDE GATE | |
禁止事項:- 使用車種:AGE PEGASE G5 | |
難易度:★★★★★★★★ |
クラス6レイクサイドをペガースG5でクリアするもの。
禁止事項は“全共通制限”だけですが、これだけを制限しても充分すぎるほどの高難易度を誇ります。
なお、このやりこみにのみ、ブロックを封印解除致します。てか、ブロックがないと無理ですんで。
敵車のペース関係により、これを1位になるにはスタート直後、横にいるドラゴーネを2度ブロックする事が最重要となります。しかし、これが尋常になく難しいんです。まあ以下を読んでください。
本来、ブロックする時はバックミラーを見ながら行なうものですが、スタート直後はバックミラーがないので、スタート時にドラゴーネをブロックする…特に2回目のブロックが酷過ぎるほど難しいんです。
2・3速発進を使用すれば、2回目のブロックの時にはバックミラーが上から下りてくるので、確認しながらブロックできますが、2・3速発進を制限した状態ではそうもいきません。(バックミラーが下りてくる前にドラゴーネに先制される)
故に、一回目のブロックはある程度の感覚で出来ますが、2回目のブロックは完璧に運任せです。はっきり言って、これが一番難しいんです………しかし!
このバックミラーが上から下りてくるシステム…実はこれ、ポーズ中でも受け付けられているんです。
バックミラーが下りてくるタイミングを見計らってSTARTボタンを押すと、何とポーズ中にバックミラーが下りてくるんですよ。
故に、2回目のブロックをする直前にまずSTARTボタンを押しポーズ。一時待機し、バックミラーが下りてきたら、ドラゴーネの位置関係を把握し、ポーズを解除する…
これで、ブロックが数段とやりやすくなるはずです。
最期に... |
以上の説明文ですが、そこそこ確実性があリ、信頼性のあるものだと思います。
実際に、今までで何度も何度も同じ低グレードアタックを練り返してプレイしました。
何度もプレイする事で、厳しい制限を課してクリアできなさそうな組み合わせにも、徐々に希望の光が見えたりと、いろいろな意味で発案当時は充実していました。
例えば、IRRITATION GP×インスティンクトですが、当初はMT+ブロック有りでも厳しい世界でしたが、徐々に制限を課していくことで今に至りました。
これが限界…と思うまで、出来るだけ長い年月をかけて拘ってきました。故にこれ等の低グレードアタックはかなり充実性のあるやりこみ…だと私は思いますが、どうでしょうか?(笑)
なお、上記の低グレードアタックを見て頂いて、とある事に気づいた方はいますでしょうか?
そのとある事とは…?
一つのセーブデータで、上記の全ての低グレードアタックが施行できる…と言うことです(笑)。
故に、EX GPのRAGE GPで、敢えてインスティンクトではなくベイオネットにした真意はそれにあります。(インスティンクトをG4にチューンナップすると、IRRITATION GPの低グレードアタックが出来なくなるため)
分かりやすく、上記に使用したマシン達を紹介します。
Grand Prix | エスペランザG2 インスティンクトG4 ベイオネットG3 ファタリタG3 |
EXTRA GP | アルエットG2 アベイユG3 ペガースG5 インスティンクトG2 ベイオネットG4 ファタリタG3 ゲパルドG5 |
これだけのマシンを揃えれば、わざわざGPをクリアする必要がなく上記全ての低グレードアタックが実施できます。是非、試してみてください。(^^)
…と、いうわけで、実はまだ他にも低グレードクリアの組み合わせは存在します。
しかし、簡単なものや、前述した“改造すると低グレードクリアが出来なくなる”…などの理由で、敢えて載せていません。
その残りの低グレードアタックについての詳細はこちらにありますので、そちらも兼ねてご参照下さい。