Terrazi Terrajin

テラジ テラジン


   
マシンクラスSP DriftType : マイルド  Max Speed : 330km/h

もともとロケットを製作のコンセプトに取り入れていたテラジは、R4時代に、3000馬力のロケットエンジンを積んだ
異例なスタイル-ユートピア-をレースで誕生させ、周囲の驚きの叫喚を呼んだ。
ストレートでは圧倒的なスピードで飛ばし、その実力の程を顕示させたユートピアだったが、ドリフトが全くできないため、
テクニカルコースでは何かと不自由が余儀なくされていた。それはロケットという直線的なフォルム所以である。
そこに目を着けたテラジは、ベースにあったロケット型のユートピアに巨大なタイヤをノーズに取り付け、
安定性を向上させることでドリフト走行を実現させた。
そうして生まれ変わったユートピアは、直線でもテクニカルでもマッチするオールマイティーなマシンとして
生まれ変わったのだ。
名称も、メーカー創始者の名を取り入れて改名、ユートピアの面影を残しつつも新境地を開いたモンスターマシンなのだ。
ニトロ最高速度ニトロ燃焼時間ニトロ加速値
390km/h400km/h400km/h4.98sec9.88sec24.96sec5275pt6738pt6654pt
ニトロ加速値については、-SYSTEM より速く走るための高等テクニック ニトロの加速力-を参照。
マシン性能相対値レースでの走行考察

最高速度
E

加速性

ニトロ向上値
B

アルティメットチャージ値
E

慣性ドリフト
S

*☆>S>A>B>E

1.リア部を気にしながら走れ
 その長いフォルムから容易に想像できよう。ドリフト時にリア部がアウト側の壁に引っかかるのだ。
 サンセットへイツやアイランドサークルのようなコースでは思うように走れない。
 よって、カーブでは常にアウトインアウトを心がける。
 なお、加速性は遅いのだが、ロケットスタートが成功した時のみ、やたらと速く加速させることができる。
 (厳密に言えば一瞬で200km/h以上に到達する)

2.全てはトリプルニトロにあり
 テラジンを走らす上で絶対に忘れてはいけないことがトリプルニトロだ。
 3つのニトロが溜まりさえすれば、このマシンの真髄を味わうことができる。
 全車中で最長の24.98秒というトリプルニトロ時間を、必ず実践投入していこう。
 しかし、そのわりにニトロが溜まりにくく、アルティメットチャージもほとんど得られない。
 まさに一発逆転、常に先行車にプレッシャーを与えることの出来る戦闘スタイルが魅力的だ。

 それにしても、トリプルの400km/hってのはあまりにも低い気がすんですけど。
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ベースにあったロケット型のユートピアに巨大なタイヤをノーズに取り付け、安定性を向上させることでドリフト走行を実現させた。 そして、リアにある巨大なロケット孔からは強烈な熱気が放出される。これは、ニトロの種類ごとに熱気が変化し、トリプルニトロ時には全てのロケットエンジンオイルが燃焼される。