限りなく車体を低くし、直線的なデザイン
楔のようなサイドビュー、直線的なデザインがかなり特徴的なイスタンテ。
もともと完成されているマシンなので、チューンナップもそれほど変化はない。変わっているのは全幅、車体重量、リアウイングぐらいで、目を凝らしても分からないほどグレード4とは全く変化はない。こういうチューニングもまた珍しい。
エンジンはグレード4・5とも水平対向12気筒エンジンを搭載、出力は450ps(グレード5仕様)を発揮する。トルクもリザードの同グレードのマシンよりも遥かに高い56.1kgmをたたき出す。
このパワーについて行けるように、リアには巨大ウイング、ワイドタイヤ装着など、安定性を高めている。そのお陰で全幅は全車最大の2325mm(グレード5仕様)となってしまった。
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グレード | 全長 mm | 全幅 mm | 全高 mm | 重量 kg | エンジン | 総排気量 cc | 回転数 rpm | 最大出力 ps/rpm | 最大トルク kg−m/rpm |
4 | 4589 | 2201 | 1197 | 1430 | 水平対向12気筒 | 3500 | 9000 | 380/7500 | 47.1/7000 |
5 | 4589 | 2325 | 1197 | 1230 | 水平対向12気筒 | 4200 | 9000 | 450/7800 | 56.1/6200 |
グレード | 価格 (改造費) | 各ギア最高速度(MT時) | パワー ウエイトレシオ |
1速 | 2速 | 3速 | 4速 | 5速 | 6速 |
4 | 151600 | 86km/h | 114km/h | 152km/h | 196km/h | 233km/h | 296km/h | 3.76 |
5 | 559700 | 91km/h | 121km/h | 164km/h | 205km/h | 251km/h | 310km/h | 2.73 |
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GRADE5
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公式タイム |
Mythical Coast | ラップ | 0’51”000 | オーバル仕様車故に、テクニカルコースを攻めるのははっきり言ってつらいが、それでも慣れればかなりの好タイムを出す。
最高速度はファタリタと全く同じように見えるが、実際にオーバルではトータルタイムが1秒近く差が出る。イスタンテのほうが若干カーブに強く、ハンドルを切ってもファタリタほど速度が落ちないのである。
残念ながら車重が重いため、ゲパルドほどの加速性能がないが、それでも少々の登り坂なら一気に持っていく力がある。
だが、車幅が広い分、壁にぶつかる可能性がかなり高いのもまた、イスタンテの泣き所といえよう。 |
トータル | 2’34”800 |
Over Pass City | ラップ | 1’14”000 |
トータル | 3’44”500 |
Lakeside Gate | ラップ | 1’10”000 |
トータル | 3’32”600 |
The Extreme Oval | ラップ | 0’25”100 |
トータル | 2’34”000 |