トランスミッション

エスペランザ
Esperanza

トータルバランスに優れ、コースに応じた走りが可能。

 グナーデ社が唯一グランプリに送り込んだのがこのエスペランザ。
グレード1〜5まですべてがそろうのはこのエスペランザ一台だけなのである。そもそもスタート時のマシンだと思って甘く見てはいけない。チューンナップさえしていけば充分上のクラスにも通用する。
 さて、そのチューンナップだが、グレード2・グレード3はグレード1とはあまり変わりはない。ただ、リアウイングが装備されていること、グレード3では直列6気筒が搭載されていること、ぐらいである。
 グレード4からは、マシンサイズアップ、ワイドタイヤ装着、ターボエンジン搭載…などの改造がなされた。
 そしてグレード5。エンジンはグレード4と同じながら、出力、トルクがさらにアップされた。これがエスペランザ最高峰のマシンなのである。
Specification
TACHOMETER
TUNE UP
GRADE2GRADE3
GRADE4GRADE5
公式タイム
Mythical
Coast
ラップ0’56”000標準性能がうりのエスペランザ。
だが、タイムはいまいちである。
どうもぺガースやインスティンクトなどに一歩譲る感じがあるが、
その理由は、加速の悪さ・最高速度の低さにある。
エスペランザは、通常のコーナリングだけでも速度が下がる傾向がある。
そういうところも災いしてしまったのか・・・
トータル2’48”000
Over Pass
City
ラップ1’21”000
トータル4’03”700
Lakeside
Gate
ラップ1’14”500
トータル3’44”200
The Extreme
Oval
ラップ0’32”100
トータル3’14”500