林道制覇のたび……

殆どが土砂道で構成されている『林道』。府道のように、『林道』にも色々と名前があるようだ。

『林道』について...

林道には土砂道やコンクリート、アスファルトといった種類の路面がある。
林業関係者以外は立ち入り禁止という看板があったりと、通ってはいけなさそうなモノもある。
道は悪いので(それが醍醐味)、登りはいいが、下りは特に気をつけなければならない。
中にはMTBやモーターバイクなどを楽しんでいる方がいるようです。

自転車での『林道』走行の注意点...

  1. コンクリやアスファルト路面は良いが、土砂道は路面が悪い。
  2. 下りは速度を出せない(段差があって飛ぶ恐れあり)。
  3. 逆にある程度速度を出さないと石につまずいて横に滑る事も…
  4. 軽いギアで行くと、後輪が空回りを起こす事がある(車でも良くありますね)。
  5. パンクが怖い。振動でチェーンも外れやすい。
とはいえ、車だったら道幅を気にしてればいいだけなのになぁ…。

― 林道 ―
『全走破』というヤツは、その林道を全て走ったということです。
rは府道、Rは国道の事です。


― 千早赤阪村 ―
林道:?線
R309水越峠から伸びている林道。
文字がかすれているので名称が分からなかった。
ただ分かるのは、この道は『ダイヤモンドトレール』だと言う事。
― 河南町 ―
林道:ウスイ谷線

R309の河南町r200分岐後にある林道。

― 河内長野市 ―
林道:名畑線
R310から伸びている林道。
進むと『林道唐尾線』の分岐がある。

↑途中で保安林看板が2つ重なっているところがある。
 何の意味があるんだか………
林道:唐尾線
『林道名畑線』から伸びる林道。
何故か車が通っている。
どうやって行くつもりなんだろうか(笑)。
林道:宮の谷線


R310から伸びる林道。
林道:越木谷線


R310から伸びる林道。

林道:十字峠線
林道:地獄谷線
『林道十字峠』から伸びる林道。
名称を見ると、
どういった所なのかが気になる。

↑『林道十字峠』『林道地獄谷線』の入り口。分かり辛すぎます。
林道:也の谷線


R310から伸びる林道。

林道:なべが谷線

R310から伸びる林道。
林道:田和山線
R310から伸びる林道。



林道:大住谷線
r214-河内長野千早城跡線-の、
r705〜R310間から伸びている林道。
林道:赤田線
R371〜R310を結ぶ
南河内グリーンロードにある林道。
林道:ヤリミズ線

紀見峠から伸びている林道。
恐らくダイヤモンドトレールだと思う。

↑ダイヤモンドトレールで、
 真っ直ぐ行くと奈良の葛城山まで行けるという事になる。
林道:島の谷線
R371『島の谷』という、
信号がある交差点から伸びている林道。
途中まではコンクリート路面だが、
橋がある所からは崖のようなジャリ道の登り坂が…
引き返した。

↑河内長野市『天見』
林道:流谷線 -全走破-
『河内長野市天見』から
『河内長野市加賀田』までを結ぶ林道。
全てアスファルト路面。
この間に林道の分岐点
『林道葦谷線』『林道井関線』『林道砥石谷線』
『林道とち谷線』『林道岩湧線』がある。

↑『林道流谷線』入り口。
 右が『林道流谷線』左が『林道井関線』

↑まっすぐ行くと『天見』まで行ける。
 なお、手前にT字路があり、
 左側はr221-加賀田片添線-で片添町、
 右側は林道岩湧線『岩湧寺』まで行ける
林道:棒谷線
『林道流谷線』の手前から続いている林道。
途中まで行ったが、引き返した。。
林道:砥石谷線
『林道流谷線』から伸びる林道。
なんか、どこにでもありそうな
細い通路に見えますが(^^;)
林道:葦谷線
『林道流谷線』から分岐する林道。
雨上がりなのでさすがに行こうとは思わなかった。
←ちょっとここで話が変わりますが、この林道葦谷の看板の『』と言う漢字ですが、
この林道の看板に書かれている字を拡大してみると
葦??となっています。何ですかこの漢字は?
辞書見ても載ってないんですが(^^;;)。
間違い?それともこの地方のみの特別な漢字ですか?
林道:井関線
『林道流谷線』の
起点の横から伸びる林道。
林道:大谷線

『林道流谷線』から伸びる林道。
林道:とち谷線
『林道流谷線』から伸びる林道。
何故か入り口が二つある。
ちなみに青い看板では『トチ谷』となっていて、
←の林道の看板では『とち谷』となってますが、
なんか意味があるんでしょうか?(ただのミスっぽいけど)

↑何故か入り口が二ヶ所ある『林道とち谷線』。多分繋がってると思うんですが…
林道:神納木谷線
r221-加賀田片添線-から伸びる林道。
看板が逆に折れ曲がっていたので
なかなか気付かない(汗)。
林道:神納木線


神納木谷線から伸びている林道。


↑神納木線を走っていると、こういった立体交差を通る。
 上の道は何なのだろうか。
林道:加賀田横谷線
r221-加賀田片添線-から伸びている林道。
林道看板はこの通り地面に放置してあった。

↑車止めの柵があるので入れない。
林道:岩湧線 -全走破-
r221-加賀田片添線-の終点加賀田から
岩湧山『岩湧寺』まで続く林道。
途中で『林道流谷線』の分岐、
『岩湧寺』で『林道加賀田滝畑線』へと替わる。
林道:中の谷線
『林道岩湧線』から伸びる林道。
ある程度進んだ。

↑林道名称が書いてあるのはこの看板のみ(汗)。
林道:加賀田滝畑線 -全走破-
ちょっとよく分からない林道の名前です。
『林道滝畑横谷線』と『林道岩湧線』
の間にある林道なんですが、
『加賀田』にも『滝畑』にも行ってません。
『横谷岩湧線』としたらいいのに(笑)
林道:滝畑横谷線 -全走破-
『林道加賀田滝畑線』と『林道本谷横谷線』の間にある林道。
なお、←の場所からこの林道を使えば
『滝畑ダム』を通らずに
r218-河内長野かつらぎ線-
に合流できる。
林道:本谷横谷線 -全走破-
『河内長野市滝畑ダム』と
『林道滝畑横谷線』の間にある林道。
途中、短いトンネルがある。
なお、『林道本谷線』と同じ地名が使われているが、
たぶん何も関係ないでしょう。

↑こちらが滝畑ダム。少し進むとトンネルがあり、それを越えると下りになる。
林道:梅の木線 -全走破-
『林道本谷横谷線』の中盤にある林道。
延長317Mと書いてあるので行ってみようかなと思ったが、
前日の雨で地べたが悪くなっていたので断念。
で、12月中旬頃に走破目指して進む事にした。
…怪しいリフトを越えて…進んでいくと、
崖になっていて完璧に進めなくなっていた。
…という事は…走破か!
林道:フナサコ線 -全走破-
林道梅ノ木線を走破した後、林道滝畑横谷線を通っていくと、
『林道フナサコ線』と書いてある林道看板を発見。
残念ながらデジカメは持ってなかったのだが、とりあえず進んでみた。
最初からダート路面で、途中でボコボコのコンクリートなどがあった。
途中で綺麗なコンクリートの橋が3ヶ所あり、
どれも川から水が溢れていていた(汗)。
3つ目の橋を渡ると道はなくなっていた。何とか走破。
林道:ナメシ谷線
南花台という河内長野市のとある住宅地の外れから伸びている林道。
地図が無いと存在すら分からない。
林道:御光滝線
r61-堺かつらぎ線-の
光滝寺あたりから
伸びている林道。
林道:茗荷谷線
r61-堺かつらぎ線-から
伸びている林道。
途中まで進めたが、
大木が倒れていたりと
嫌な雰囲気だったので
途中で引き返した。
林道:野谷線
r61-堺かつらぎ線-から
伸びている林道。
林道:平藪線 -全走破-
蔵王峠から伸びている林道。
蔵王峠からも上り坂が続いており、
『燈明岳→』の木製の標識があるところで下りとなり、
『堀越観音』まで到達する。
実はどこが終点なのかが分かっていないので
走破したかは定かではない。


― 和泉市 ―
林道:側川槇尾山線 
和泉市R480の
側川というバス停から伸びている
細い道を進むとこの看板が立っていた。
一見アスファルトで進めそうだったが
すぐにダート路面となった。
ロード自転車は進めないので残念。
林道:宮の谷線 
和泉市R480から伸びる林道。
起点は『林道大岩線』と同じ所にある。
林道:大岩線 
『林道宮の谷線』の
起点から分岐する林道。
コンクリート路面が続き、ロード自転車でもある程度進めれた。
しかし途中で勾配がきつくなり、休憩しようとしたが
足のペダルが取れずに左に転倒してしまった(汗)。
― 岸和田市 ―
林道:シラガ谷線
岸和田市の牛滝町r40にある林道。
どういった林道なのか非常に気になる…(笑)

なお、5月の下旬に葛城山に行こうとr40を通って
たまたまこのシラガ谷線を見てみたら、
入り口が木々で埋まっており、
この林道看板が見事に折れ曲がっておりました。
誰の仕業なのか??
林道:神於山線 -全走破- 
岸和田R170から派生している林道。
ところでこの『神於山』の読み方が全く分からないんですが…
『かみおやま』でしょうか。
知っている方いれば教えてください(笑)。

↑初めはR170と隣接している。
 アスファルト路面なので走りやすいが、途中からコンクリートで勾配が激しくなる。

↑山頂らしき休憩所(先に行くとまだ登りはあるのだが)。

↑恐らくこちらが起点。この林道は、本来は登山道で車は入れないようだ。
林道:本谷線 -全走破-
『岸和田市塔原町』というところから発生し、
『和泉葛城山』の頂上手前の
『林道牛滝線』に合流して終了。
途中、
『林道塔原線』『林道下旧本谷線』
『林道嶽線』『林道上旧本谷林道』
の分岐点がある。

↑林道シガ谷線からの林道塔原線(終点)
林道:塔原線 -全走破-

『岸和田市塔原町』から
『林道シガ谷線』
まで伸びている林道。
この間全てダート形式。


↑このような、ダート林道

↑途中、このような記念碑に出くわす。

↑『林道本谷線』からの『林道塔原線』の起点。

↑牛滝線起点。
  ここから『和泉葛城山』まで8kmほどある。
林道:牛滝線 -全走破-
『岸和田市牛滝町』から発生、
『和泉葛城山』の頂上まで行っている林道。
途中
『林道シガ谷線』『林道ワラブキ谷線』
『林道本谷線』へ行ける分岐点がある。
林道:シガ谷線 -全走破-
『林道牛滝線』から
『岸和田市大沢町』の
村の中へと続いている林道。
途中『林道塔原線』の
分岐点まではアスファルト林道だが、
そこからはダート林道。
尚、この林道や塔原線は
鎖の柵があるため
2輪車しか入れそうにない。
林道:ワラブキ谷線 
『林道牛滝線』から続いている林道。
トラックが道路の真ん中で
堂々と停車してあるので進めません(汗)。
林道:嶽線
『林道本谷線』から続いている林道。
崖のような道で、ハッキリ言って
進めそうにありません(汗)。
林道:下旧本谷線
『林道本谷線』から続いている林道。
どこまで続いてるか分からないので
行く気がありませんでした。
『旧』とあるので、
恐らく昔の本谷林道なのだろう。
林道:上旧本谷線
『林道本谷線』から続いている林道。
途中で自転車を置いて歩いて進んでみたが、
明らかに登山道っぽいので進むのをやめた。
柵もあるので、歩き専用道かもしれない。
…にしてもこれが昔の本谷林道なのか…(汗)
― 貝塚市 ―
林道:本谷線
『紀泉高原スカイライン』〜『貝塚市蕎原』間の林道、
林道東手川線から伸びている林道。
一瞬、岸和田市の『本谷林道』と間違えるが、
それとは方角も場所も全く違う。
― 泉佐野市 ―
林道:犬鳴東手川線 -全走破- 
『紀泉高原スカイライン』〜『貝塚市蕎原』間の林道、
林道東手川線の終点(即ち頂上)から伸びている。
起点は泉佐野市のr62犬鳴辺りである。
←の場所は終点(林道東手川線との合流地点)。

←おそらくこの辺りが林道犬鳴東手川線内の
最も勾配がきつい所。
この日は下りだったのでどっちかといえば
勾配より路面に無造作に落ちてある
石ころの方が怖かった。

なお、このカーブのイン側には
竣工記念碑が建てられてあった。
←犬鳴隧道…即ち犬鳴トンネル。
天井にライトがついてるので
立派なトンネルだといえる(欠点は幅員が細いこと…)。
←ここが犬鳴東手川線の起点。
軽トラックが停まってある所の右が林道。
林道:下大木線 
『下大木』とは、
r62-泉佐野打田線-の横にある地名。
― 上北山村 ―
林道:和佐又線 

R169新伯母峰トンネルの
横から伸びている林道。

林道:奥玉線 

奈良県上北山村
R169新伯母峯トンネル後にある林道。

林道:白川又線 
R169白川橋があるところから
伸びている林道。
一見すると『又』が『ヌ』に見えます。

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