府道番号制覇のたび……

大阪府内には一体どれほどの『府道』があるのか……ここでは、そういった『府道』を紹介しています。

府道制覇と言っても、実際にはその『府道』の全てを走行したという訳ではなく、その『府道』の番号を写真に収めればそれでその府道をクリアしたと言う事にしています。さすがにその府道を全て走るのは骨なので…(^^;)

▼一桁府道大阪北部に集中しているのが特徴。
▼二桁府道山道や広い道路など、多種多様。
▼三桁府道大半は細い道路。また、南大阪に多く見られるのが特徴的


― 一桁府道 ―
一桁府道は全体の3/10しかありません。
地図を見ると一桁府道は大阪府の北部に集中しているのでなかなか獲得が難しそうです。(^^;)
ちなみに、府道5は何度も通るんですが、看板が全く見当たらないんです(涙)。
府道1 -茨木摂津線-
発見場所:エキスポランド
まずは府道1。
だいたいこういった場所。
万博公園』に行ったときにたまたま発見しました。
府道2 -大阪中央環状線-
発見場所:大和川 etc...
美原町から池田市まで続いている道。
さすがに池田市までは行けず、『茨木市』まで。
ちなみに、『万博公園』に行った時に
少しだけこの『府道2』を通った事がある。

なお、←の写真は大和川付近。
府道8 -大阪生駒線-
発見場所:大東市
大阪市城東区辺りから出現する、
通称『阪奈道路』と呼ばれる道。
『阪奈道路』は大東市〜生駒市の間のことをいい、
この間は道幅が非常に広い
自動車専用道っぽい道となっている。
←が『阪奈道路』の頂上で、
『信貴生駒スカイライン』が派生する。

― 二桁府道 ―
2桁府道は重要性のある道路や山道など多彩です。
30番台は全て獲得しました。
府道12 -堺大和高田線-
発見場所:羽曳野市・柏原市国分 etc...
『法隆寺』方面へ行くなら必ず通る府道。
堺市のr28大阪高石線辺りから続いている。
『大和高田市』と書いてあるが、柏原市『国分』でr12は無くなる。

府道15 -八尾茨木線-
発見場所:八尾市




府道27 -柏原駒ヶ谷千早赤阪線-
発見場所:柏原市・千早赤阪村水分 etc...
柏原市の『国分駅』から千早赤阪のR309水分と言うところまである。
国分駅はちょっとした繁華街でアップダウンは無いが、
太子町→千早赤阪村まではかなりの上り勾配が続く。

駒ヶ谷はその間にある羽曳野市の地名らしいが、
私は何故かそこを通った事が無い(汗)。
府道28 -大阪高石線-
発見場所:堺市
津久野駅から大阪天王寺まで続く。
アップダウンが少ないので『大阪市方面』へ行く時はこの道か、
『r30』、または『R26』を使う。
府道29 -大阪臨海線-
発見場所:堺市 etc...
その名の通り、大阪湾のすぐ横を通る府道。
大阪市〜堺市辺りの道路は片側3車線という程の太さではあるが、
堺市辺りはダンプがかなり多いため、自転車はなかなか車道を走れない。
府道30 -大阪和泉泉南線-
発見場所:大阪市・堺市津久野・岸和田市 etc...
北は大阪市中央区、南は泉南市まで続いているという、かなり長い府道。
和泉市〜大阪市間の道はアップダウンは全く無いが、
岸和田市〜泉南市間の道はアップダウンが結構あり、
特に泉南市はかなり厳しいアップダウンがそびえる。
『和歌山市』方面へ行く場合、地図上ではこの『府道30』はかなりの近道だが
アップダウンなどを考えると岬町までほぼ平らな『国道26号』の方が楽だという事が分かった。
府道31 -堺羽曳野線-
発見場所:羽曳野市
美原ロータリーという交差点から羽曳野市の古市まで続いている。
その間の道は、アップダウンがそこそこある。
基本的に高槻方面のR170に行く時に使用していたが、
現在はr202で定着してしまった為、最近は殆ど通らない道。
府道32 -美原太子線-
発見場所:太子町 etc...
この道はr193へ行くために通る府道。
アップダウンはそこそこあるが、
何と言っても分かりやすいのがメリット。
(太子町辺りは結構迷いやすい)
府道33 -富田林太子線-
発見場所:河南町・富田林市
富田林市R309〜河南町までのかなり短い府道。
『富田林太子線』と書いてあるが、
この府道33は太子町まで続いておらず、
r27柏原駒ヶ谷千早赤阪線で合流して終了している。
府道34 -堺狭山線-
発見場所:堺市深井・堺市上野芝 etc...

通称『泉北1号線』。
深井〜泉ヶ丘のこの間の道路は、片側2車線の大きい自動車専用道がある。
だが自転車は通ってはいけない(汗)。
府道35 -堺富田林線-
発見場所:美原町



府道36 -泉大津美原線-
発見場所:美原町
『堺泉北有料道路』の下を通っている道。
『美原ロータリー』で府道2号線へと派生する。

府道37 -堺かつらぎ線-
発見場所:河内長野市
本当にここが府道37なんでしょうか…?
大阪府河内長野市と和歌山県かつらぎ町の境目『蔵王峠』の道。
←の写真は丁度その『蔵王峠』と言うところ。
ROUTE Osakaとなっているのに
かつらぎ町の地名が出ている。(^^;)
府道38 -富田林泉大津線-
発見場所:堺市・大阪狭山市・河内長野市 etc...
この道はいろいろな所でお目にかかる。
まずR480の泉大津市で、泉ヶ丘〜光明池辺りの道、
そして左の写真、『錦織公園』まで続いている。
かなり長い府道。
府道39 -岸和田港塔原線-
発見場所:岸和田市
岸和田市の山奥、塔原町まで行った事があるが、岸和田港は行った事が無い。
ちなみに、途中で『阪和自動車道』の下を通る時に『↑40塔原』という看板を見かけるが、
塔原町辺りで府道40の看板を見たことが無い。
府道40 -岸和田牛滝山貝塚線-
発見場所:岸和田市
この道路は『和泉葛城山』へ行く時の中間経路として使っている。
ちなみに地図上では貝塚市の蕎原辺りも府道40となっているが、
この付近で府道40の看板を見たことは無い。
府道61 -堺かつらぎ線-
発見場所:堺市・滝畑ダム
通称泉北2号線がこの道路。恐らく別所から津久野駅までの事を『泉北2号線』と呼ぶ。
地元では『府道61号』よりも『泉北2号線』と呼ぶ方がメジャー化している。
和泉市の『善正町』という交差点から滝畑ダムまで続いているが、その間の道は完璧な『土砂道』となっている。
なお、『滝畑ダム』以降から『府道61』の看板は全く見当たらなくなり、かわりに『府道37』の看板が出現する。
余談ですが、左の写真は滝畑ダムで見かけたものですが、
よく見ると、61の数字の後ろにうっすらと何かしらの数字が書いてあることが分かる。
恐らく37と書いてあったものだと思われます(ここはもともと府道37だったのかもしれません(笑)。
府道62 -泉佐野打田線-
発見場所:泉佐野市
打田町へ行く時に通る府道。
途中、『犬鳴温泉』を通過して打田町に入り、
その先には『神通温泉』などがある。
『和泉葛城山』へ行ける『紀泉高原スカイライン』が『神通温泉』から分岐する。
府道63 -泉佐野岩出線-
発見場所:泉南市

泉南市r30から伸びている府道。
岩出町という和歌山県和歌山市の東にある町へと続いている。

府道64 -和歌山貝塚線-
発見場所:阪南市
阪南市辺りは『阪和道』とほぼ平行して続いている府道。
ところどころで『阪和道』と立体交差する。
途中『滝畑』という地名がある。『滝畑ダム』のとは同名なだけなのか?

― 三桁府道 ―
三桁ともなると、大半が山道となっています。
200番以上の府道は南大阪に集中しているようです。
府道170 -枚岡停車場線-
発見場所:東大阪市




府道174 -八尾道明寺線-
発見場所:八尾市



府道186 -大阪羽曳野線-
発見場所:藤井寺市




府道188 -郡戸大堀線-
発見場所:羽曳野市




府道190 -西藤井寺線-
発見場所:羽曳野市




府道190 -島泉伊賀線-
発見場所:羽曳野市




府道193 -香芝太子線-
発見場所:太子町
この道は基本的に奈良県の北部辺りに行く時に使う。
大阪と奈良の県境の山もそれほど高くなく、
山越えが楽に出来るのでR25並に通りやすい道といえる。
府道197 -深井畑山宿院線-
発見場所:堺市




府道198 -河内長野美原線-
発見場所:河内長野市 etc...
河内長野市r38から続いている府道。
途中r202と交わる。

府道190 -西鳳東線-
発見場所:堺市




府道200 -上河内富田林線-
発見場所:河南町
上河内は河南町のワールド牧場の近くの地名。
R309から続いている。
上河内辺りはアップダウンがかなり激しかった。


府道202 -森屋狭山線-
発見場所:富田林市
『R170』で高槻方面へ行くのなら必ずこの道を通る。
アップダウンはそこそこあるが、富田林市『R170』への最短ルート。
府道203 -富田林狭山線-
発見場所:富田林市・大阪狭山市
富田林市のR309から派生し、大阪狭山市でr198に合流する。
あまり使いそうに無い府道…

府道204 -堺阪南線-
発見場所:岸和田市 etc...

r34の堺市から派生している府道。
途中、『岸城』という所で岸和田城のすぐ横を通過する。
『阪南市』まで続いているようだが、私は岸和田市までしか行かなかった。

府道208 -堺泉北環状線-
発見場所:堺市




府道209 -東坂三日市線-
発見場所:河内長野市
河内長野市の『三日市』の駅から、r705まで続いている。
r214と平行している府道。
アップダウンが激しいのであまり使わない府道。
府道214 -河内長野千早城跡線-
発見場所:河内長野市・千早赤阪村
ほとんどがきついアップダウンで構成されている府道。
河内長野市の『三日市』と言うところから、R371・R310を越え、
←のトンネルをくぐってr705まで続いている。
金剛山から帰宅する時に、たまにこの道路を通る(R310まで)。
府道218 -河内長野かつらぎ線-
発見場所:河内長野市滝畑ダム
はっきり言って『かつらぎ町』まで行ってません(汗)。
滝畑ダム以降はこの看板はなくなってしまいます。
府道221 -加賀田片添線-
発見場所:河内長野市


←の加賀田という所から、R371の三日市に近い
『片添』という所まで続いている。
『岩湧山』に行ける貴重な府道。

府道226 -父鬼和気線-
発見場所:和泉市



府道227 -和気岸和田線-
発見場所:和泉市



府道228 -槇尾山仏並線-
発見場所:和泉市

←の場所が『仏並』という所で、
ここから槇尾山の登山口まで行く。
そこそこ坂がきついが、それほど長くない府道。


府道229 -田治米忠岡線-
発見場所:岸和田市
R26で忠岡町に入った時に、
自転車は通れない高架道路の下に通っている府道。
あまり存在意味はなさそうだ(汗)。
府道230 -春木岸和田線-
発見場所:岸和田市
和泉市にある春木町から岸和田市まで。
だが、岸和田市に入らないと左のような看板は発見できない。
和泉市側ではr230の看板が全く無かったのだ(汗)。
府道231 -春木大町線-
発見場所:岸和田市
r30大町という所から春木という交差点まで。『下池田町』とはその間にある地名。
なお、r230の『春木岸和田線』と、r231の『春木大町線』。
どちらにも『春木』と書いてあるが、これは同じ場所ではない。
文字こそ全く一緒だが、場所は全く違うところにある。
府道247 -土丸栄線-
発見場所:泉佐野市



府道256 -東鳥取南海線-
発見場所:阪南市

『鳥取』とは、決して『鳥取県』の事ではなく、阪南市のとある地名の事。
阪南市R26から阪和道阪南ICのごく短い間にある府道。

府道257 -自然田鳥取荘停車場線-
発見場所:阪南市




府道606 -西宮豊中線-
発見場所:豊中市
『服部緑地』に行く時に
たまたま通った府道。

府道702 -大阪枚岡奈良線-
発見場所:東大阪市
『暗峠』へ行こうとした時にたまたま通った道。
途中からR308になる。
府道704 -竹内河南線-
発見場所:河南町
r200を通っていたら、突如現れた府道。
『竹内』とは『竹内峠』のことか?(謎)
府道705 -富田林五條(五条)線-
発見場所:千早赤阪村 etc...
言わずと知れた『金剛山』の登山口まで行ける府道。
『森屋』という交差点から金剛山ロープウェイまで続いている。
…が、『富田林五条線』と書いてあるのに
『五条市』までの道が『ロープウェイ』から見当たらない。
本当に五条市まで行けるのであろうか…?
府道751 -木ノ本岬線-
発見場所:岬町
大阪府岬町R26から伸びている府道。
最初は2車線の立派な道路が続くが、
途中の←の府道看板があるところで道幅が急に細くなる。
なお、木の本というのは和歌山市の地名。

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