TT 2分27秒472

#12 BLUE SOLVALOU

LAP : 49秒073
TOTAL : 2分27秒472

ネジコン MT

TTになると自車のスピードも高いため、スピード調整が極めて難しくなる。ましてや旋回性の劣っている青車だと、ノーミス突破は不可能に近い。
ネジコンとSDの特性を把握し、カーブを巧く切り抜けていることが重要となっている。

青車でのTTの特徴は、黒車同様の『シフトチェンジ』にある。
青車は最高速が高いので、SD後は何かとメーターバグが頻繁に起きる。よって、それを防止するために行なう。また、次のSDの加速力を高めるという役割も担っている。

そしてもう一つは、如何にしてアウトインアウトのSDを決めるか…である。
数ある鋭角コーナーを徹底的なライン取りで走り抜けているのも青車の見所である。

なお、青車は最高速の割に加速は弱いので、SR(スタートリバース)が効力を発揮する。よって、全3周のタイムを揃えることが可能となる。
代わりに黄色車が邪魔になってくるが、こいつはタイミング次第でいくらでもやり過ごせる。


扱いが難しい青車だが、使いこなすことによって黒車と3秒しか違わないというとんでもない速さで走れる。
黒車でも、これほど速く走れる人間はそうはいない。

DOWNLOAD 
sol-tt.wmv
14.4MB - 4分00秒

青車で333km/hを突破!!
SD前にシフトダウンし瞬時にシフトアップすることでSDの加速力を高める。

なお、このカーブは路肩を使う。
難関ヘアピンは、シフトダウン2個+アクセルオフで旋回性を上げつつスピードを落とすことでクリアできる。
そして限界のイン攻めを展開!
このSDは次のトンネル入り口まで途切れることは無い。

ゴキブリカーと違い、青車TTではこういったところが見所である。
鬼最高難度を誇るテクニカル地帯を、蛇行SDで走り抜ける。
手前のロングコーナーを、アクセルオフで目一杯までインに寄せてからSDを行なう。
減速を最小限に抑え、左側の壁ギリギリのラインを抜けていく。
如何にしてアウトインアウトのSDを決めるか…
青車TTへ求められる課題である。
数あるカーブをアウトインアウトのSDで抜けてゆく。

3周全て同じようなラインで抜けていく。
タイムを追求したリッジレーサーはこういう世界なのだ。
マシンが壁にめり込んでおり、当たり判定もいよいよ限界を極めている。

ここは意外と高難度ポイントで、アプローチが合わないと曲がりきれなくなる。
めり込むぐらいの気持ちでインをアプローチしなければならない。

なお、このSDは第一トンネル手前まで伸ばす。


RETURN
[RECORD] [リッジレーサー研究室]